箱根駅伝予選会 第81回~第101回

第81回大会(2004年10月16日 8:30 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
08:30 曇り 13.0度 83% - 0.2m/s

対校戦
種目 順位 大学名 総合時間 減算時間 平均時間
20km*10 16 青学大 10.22.37 10.22.17 1.02.15.7

学内順位 氏名 学年 学部・学科 出身高校 時間 個人順位 備考
1 佐藤 良仁 4・主将 経済・経済 佐久長聖 1:00:05 11 大学新
2 仲村 一孝 3 経営・経営 春日部東 1:00:39 27 大学新
3 太田 智章 4 国際政治経済・国際政治 報徳学園 1:00:49 31 大学新
4 大中 健嗣 3 国際政治経済・国際政治 西脇工業 1:01:10 62
5 篠崎 洸太 3 文・史 相模原 1:01:41 103
6 廣岡 寿人 4 国際政治経済・国際経済 今治東 1:02:36 150
7 橋本 祐生 3 経済・経済 豊川工業 1:03:19 182
8 檜山 雄一郎 1 国際政治経済・国際経済 鎌倉学園 1:03:23 186
9 奥田 真司 4 経営・経営 高知追手前 1:04:15 205
10 横田 竜一 1 国際政治経済・国際政治 中京大中京 1:04:40 219
11 山川 洋 2 経済・経済 市立船橋 1:04:41 221
12 松本 光 1 文・教育 厚木 1:05:41 235
- 田中 洋平 4 国際政治経済・国際政治 西脇工業 欠場 -
- 青木 健悟 1 国際政治経済・国際政治 報徳学園 欠場 -

昨年、最大限の努力をしながら箱根町のコースに苦しみ、望むような結果を得られず悲嘆に暮れた日から1年、青学中長距離の新しい挑戦の時を迎えました。この1年は昨年11月に中国電力陸上競技部草創期のメンバーとして競技経験を持つ原晋氏を監督に迎え、陸上競技部が強化指定部に選出され、陸上競技部寮「町田寮」が設置されるなど、箱根駅伝出場に向け体制の変革がなされてきました。今まで以上に多くの期待と責任を背負い、箱根出場を目指しました。もはや箱根は夢ではなく現実的な目標となってきています。篠崎洸太選手(史・3)の日本インカレ・ハーフマラソン8位、太田智章選手(国際政治・4)の全日本大学駅伝関東学連選考会・1組3位の快走など、これまで以上の成果も上げてきました。
10月16日(土)、立川市は肌寒い程の絶好のコンディション、今までのように後列に並ぶ事もなく、横一線。スタートラインに12人の選手が立ちました。
スタートして5kmは立川駐屯地内を走行します。5km地点、14分11秒という脅威的なペースで走るダビリ選手(流通経大)、モカンバ選手(山梨学大)などの外国人留学生選手の後、佐藤良仁選手(経済・4)が日本人トップ集団に位置し、レースを進めます。仲村一孝選手(経営・3)、太田選手も佐藤選手に続きます。篠崎選手、大中健嗣選手(国際政治・3)、廣岡寿人選手(国際経済・4)も本戦出場を狙う大学の選手の集団で競っています。しかし学内7位以下の選手は好コンディションの為ハイペースで進む中、自重気味で、設定ペースを守っているのか、レースの流れに乗り切れていないのでは、という印象も受ける様子でした。
立川市街を走行の後、昭和記念公園に戻ってきます。15km地点、佐藤選手はトップ集団を引っ張り、前に出ようと積極的にレースを進めます。仲村、太田選手もハイペースを維持、少し間を空けて大中、篠崎選手も前を追います。陸上部の挑戦に駆けつけた応援団、チアリーディング部の必死の声がかかる中、ゴール手前、佐藤選手が日本人トップ集団から抜け出すべくスパートを試みます。最後まで白熱したデッドヒートを繰り広げ、佐藤選手は各大学のエースを相手に11位でゴールしました。仲村選手、太田選手も実力を十分に発揮し、自己最高の1時間0分台でゴール。大中選手は全日本大学駅伝関東学連選考会の鎖骨骨折から完全に復調しない中での素晴らしい走りでした。篠崎選手も持ち前の粘りを発揮し、1時間01分台のゴール。廣岡選手は佐藤、太田選手と並び4年連続の出場で、150位は過去最高の順位でした。橋本裕生選手(経済・3)は3年目で初出走、学内7位、ようやく実力を発揮しました。檜山雄一郎選手(国際経済・1)、横田竜一選手(国際政治・1)は1年生ながら学内の記録に貢献しました。奥田真司選手(経営・4)は今回とほぼ同様のコースで行なわれた日本学生ハーフで1時間5分22秒の佐藤選手に次ぐ快走、4月の対東北学院大定期戦5000mでは35年ぶり大会新など、多くの活躍を見せた選手。今回も快走を期待されました。大会前は調子が上がらなかったそうですが、チームの記録に貢献しました。山川洋選手(経済・2)は唯一の2年生での出場、今後も期待されます。松本光選手(教育・1)は1年生唯一の指定校推薦での入学・入部ながら、10000m自己記録では他の1年生にも引けを取りません。今回は実力を十分に発揮できなかったようですが、経験を積む事で大きな大会でも活躍が期待されます。
上位の佐藤、仲村、太田選手は青学最高の長距離選手、沖野剛久選手(現・中国電力)の青学記録1時間01分02秒を更新しました。特に佐藤選手は順位でも沖野選手の15位を上回る11位で青学陸上部史上に残る実績を残しました。チーム記録も第79回大会の10時間31分45秒を更新する10時間22分37秒の青学新記録でした。
しかし、大学順位は16位、昨年の順位を一つ上げるに留まりました。今回はダビリ選手の58分11秒という驚異的大会新を始め、117名が1時間2分を切り、224名が1時間5分を切るという史上最高レベルのレースでした。他大学も好コンディションにより好記録ラッシュでした。とはいえ、予選通過ラインまでは一人平均50秒6まで迫り、いよいよ箱根を近くに捉えるまでに到りました。
昨年とは違い、実力を十分に発揮しての結果で、選手の表情は比較的満足感を持ち、穏やかでしたが、実力を発揮してもなお届かない箱根駅伝本戦への道に、厳しさを痛感し、決意を新たにしているようでした。
4年生は最後の年、悔しさもあったことでしょう。3年前の第78回大会予選会、太田選手、佐藤選手、田中洋平選手(国際政治・4)、廣岡選手が学内上位5名の4つを占め、前年度の20位から15位まで引き上げる原動力となり、以来、本学の主力として走り続けてきました。奥田選手や昨年の箱根予選会に出場した早坂圭治選手(物理・4)、勢力和幸選手(経済・4)、闘志溢れる走りが持ち味の植田香太郎選手(物理・4)がチームを引っ張ってきました。また宮下恵梨子マネジャー(経営システム工・4)も4年間、チームを支え続けてきました。
チームとしての箱根駅伝出場はついに叶いませんでしたが、佐藤選手は2度目の関東学連選抜での出場が濃厚です。今回は箱根不出場校日本人トップの成績での選出で、主要区間での出走が予想されます。他の4年生や3年生以下の部員の期待を胸に、思う存分箱根駅伝を走ってくれるでしょう。
険しさを増した箱根駅伝への道、しかし今後も青学の挑戦は続きます。

第82回大会(2005年10月22日 8:30 立川警察署→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
08:30 曇り 17.0 71% 0.1m/s

対校戦
種目 順位 大学名 総合時間 減算時間 平均時間
20km*10 13 青学大 10.26.57 10.26.02 1.02.41.7

学内順位 氏名 学年 学部・学科 出身校 時間 個人順位 備考
1 仲村 一孝 4 経営・経営 春日部東 1:01:03 27  
2 米澤 豪 1 法・法 敦賀気比 1:01:35 50  
3 篠崎 洸太 4 文・史 相模原 1:01:53 68  
4 横田 竜一 2 国際政治経済・国際政治 中京大中京 1:01:57 77  
5 大中 健嗣 4・主将 国際政治経済・国際政治 西脇工業 1:02:35 117  
6 五刀 裕規 2 法・法 世羅 1:03:24 153  
7 橋本 祐生 4 経済・経済 豊川工業 1:03:26 154  
8 宇野 純也 1 法・法 中京大中京 1:03:27 157  
9 松野 祐季 1 国際政治経済・国際経済 九州学院 1:03:29 160  
10 檜山 雄一郎 2 国際政治経済・国際経済 鎌倉学園 1:04:07 185  
11 佐々木 徹也 1 法・法 世羅 1:05:32 226  
12 古矢 真志 3 国際政治経済・国際政治 専修大松戸 1:06:43 259  
- 大坪 恭兵 1 法・法 鎮西学院 欠場 -  
- 先崎 祐也 1 法・法 小林 欠場 -  

30年前、青山学院大学が最後に出場した箱根駅伝、1976年1月2日、3日の第52回大会以来、30年ぶりの出場を目指し、今回、強化指定部として2年目となる箱根駅伝予選会を迎えました。原晋監督の指導の下、町田寮を生活の場として練習や学生生活に取り組んできた部員の中で選出された12名の選手が、立川警察署前のスタートラインに立ちました。
今回のコースは第78回・第79回大会予選会で用いられたコースで、スタート位置は前年度の予選会上位12校のみが前列からスタートできる方式に戻っており、昨年度16位の本学は後方スタート、前に出にくい状態での競技開始となりました。
5km地点では昨年度ほどの自重した位置ではなく、積極的にレースを進めます。10名はほぼ、前方に位置していましたが、外国人留学生の通過後の日本人トップ集団に位置する、昨年度の佐藤良仁選手のような選手はおらず、第2集団以下に位置しました。トップ通過は大中健嗣選手、以下仲村一孝選手、米澤豪選手と続きます。
10km、15kmとレースが進むにつれて、仲村選手、米澤選手が順位を上げますが、大中選手は順位を落とし始めます。昨年度の箱根駅伝予選会後の記録会で10000m・29分04秒の好記録をマーク、今大会エントリー選手中第10位の記録を持って大会に臨みました。しかし、昨年度の全日本大学駅伝関東学連選考会での鎖骨骨折時の固定具摘出手術によるブランクや故障に悩まされ、調子が上がらずに本大会を迎えました。主将として試練のレースを進めます。
ロードレースを得意とする篠崎洸太選手、横田竜一選手も100位以内をキープします。
現在の9校通過となってから、予選通過安全圏の目安は130位以内に10名がゴールすることと言われていますが、学内6位から9位(五刀裕規選手、橋本祐生選手、宇野純也選手、松野祐季選手)は150位を下回り、170位辺りに位置、15km地点で、学内10位の檜山雄一郎選手が192位で通過、予選突破は苦しくなりました。
19km、仲村選手が29位で通過、最終的には昨年度と同じ27位でゴール、以下米澤選手、篠崎選手、横田選手が続き、大中選手も1時間2分台でまとめます。
学内6位以下も最後の5kmで順位を10~20位程度上げ、ボーダーラインに迫り、学内6位~9位が150位~160位にゴール、そして檜山選手が学内10位の決勝線を超えた時、大学別では12番目の10名通過となりました。
学内11位には佐々木徹也選手、学内12位に唯一の3年生での出場者である古矢真志選手がゴールしました。
結果は13位で、昨年度から3ランクアップ、予選通過ラインへは、昨年度の一人平均50秒6から38秒1までさらに迫りました。昨年度より総合時間は4分20秒遅れがありますが、昨年度のフラットな立川駐屯地・立川市街中心のコースから起伏の多い昭和記念公園主体のコースに戻ったため、一概に比較はできず、劣っているとは断定できないと考えられます。故障や体調不良を抱えた山川洋選手や松本光選手、大坪恭兵選手などの欠場が響き、万全ではありませんでしたが、あともう一歩、箱根駅伝の扉には手が届きませんでした。
試合後の反省会では、4年生の箱根に賭ける強い情熱と責任感、そしてまだ入学間もない1年生が4年生の意思を汲み取り、4年生を箱根に連れて行きたかったという思いが印象的でした。
強化指定部制になっても、箱根駅伝に出場していた時代、できなかった30年間、ずっと変わらずに、そして箱根路に近づいてきたからこそ強くなったのかもしれない学生スポーツ競技者の純粋な気持ちが、青山の陸上競技部にはあると確信します。
米澤選手の「来年は、絶対、絶対、箱根に出場します」、という強い気持ち、横田選手の「僕はこの一年、一生懸命やってきました、でもその一生懸命は箱根駅伝に出場する選手の足元にも及ばないのだと分かりました」、という潔さがあれば、2007年1月、箱根駅伝に出場する19校のうちの1校は、青山学院大学であると信じることができると思います。
また、将来、箱根駅伝を目指し、上記のような純粋な気持ちを持った高校生に、自由で大らかな校風を持つ青山学院大学に入りたいと希望する方がより多く出てくることを望みます。

第83回大会(2006年10月21日 8:30 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
08:30 晴れ 19.0 65% - -

対校戦
種目 順位 大学名 総合時間 減算時間 平均時間
20km*10 16 青学大 10.34.31 10.32.36 1.03.27.1

学内順位 氏名 学年 学部・学科 出身校 時間 個人順位
1 米澤 豪 2 法・法 敦賀気比 1:01:54 90
2 米澤 類 1 国際政治経済・国際政治 敦賀気比 1:02:23 118
3 松本 光 3 文・教育 厚木 1:02:47 134
4 橋本 祐生 4 経済・経済 豊川工業 1:02:56 145
5 川口 将宏 3 法・法 中京大中京 1:03:15 156
6 先崎 祐也 2 法・法 小林 1:03:28 168
7 横田 竜一 3 国際政治経済・国際政治 中京大中京 1:03:52 188
8 岡崎 隼也 2 国際政治経済・国際経済 沼田 1:03:54 190
9 佐々木 徹也 2 法・法 世羅 1:04:48 219
10 檜山 雄一郎 3 国際政治経済・国際経済 鎌倉学園 1:05:14 234
11 宇野 純也 2 法・法 中京大中京 1:05:57 260
12 大坪 恭兵 2 法・法 鎮西学院 1:05:58 262
- 五刀 裕規 3 法・法 世羅 DNS -
- 末松 佑一朗 2 国際政治経済・国際経済 中京大中京 DNS -

本学31年ぶりの出場を目指し、強化指定部として3年目となる箱根駅伝予選会を迎えました。選出された12名の選手が、2年ぶりとなる陸上自衛隊立川駐屯地のスタートラインに立ちました。
今回のコースは駐屯地内と立川市街地が全行程の約半分、昭和記念公園内が約半分のコースでの実施となりました。
5km地点では第2集団後方に3名程位置し、それ以降の選手も概ねそれに続きました。
15kmの段階で、予選通過のおよその目安となる130位以内に位置する選手は3名程だった為、この時点で昨年度よりも明確に予選通過の望みは無くなりました。
ゴール前では、130位以内は、米澤豪選手・類選手の兄弟のみで松本光選手がそれに続くといった形でした。
結果は16位となり、3つ順位を落とす事になりました。予選通過ラインには昨年度の一人平均38秒1から、1分34秒9へと遠のきました。
武藤元昭学長をはじめとして、多くの大学・学院関係者や陸上競技部OB、校友の方にお越し頂き、近年では最大の応援を頂きましたが、結果は非常に厳しいものとなり、その期待に沿うような結果ではありませんでした。専任の指導体制、強化指定部制入試の導入、町田寮の利用等、大学からの有形・無形の支援を頂いた中で、2004~2006年度の3回、箱根駅伝本大会出場を目指しましたが、その目標に届くことはできませんでした。
中西英一OB会会長から、「今回の結果をただ甘んじて受け容れるのではなく、どうしてこのような結果になったのか、何が問題であったのかをよく考えて、分析していかなければなりません。」との言葉がありました。本学陸上競技部はこの作業を十分に行なっていく必要があると認識するに至った大会でした。

第84回大会(2007年10月20日 8:30 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
08:00 晴れ 13.6 76% - 1.0m/s

対校戦
種目 順位 大学名 競走時間 総合時間 平均時間
20km*10 10 青学大 10.16.12 10.14.37 1.01.39.8

学内順位 氏名 学年 学部・学科 出身校 時間 個人順位
1 先崎 祐也 3 法・法 小林 1:00:48 24
2 横田 竜一 4 国際政治経済・国際政治 中京大中京 1:01:00 33
3 松本 光 4 文・教育 厚木 1:01:13 46
4 荒井 輔 2 法・法 利府 1:01:23 59
5 宇野 純也 3 法・法 中京大中京 1:01:30 66
6 川口 将宏 4 法・法 中京大中京 1:01:30 68
7 大坪 恭兵 3 法・法 鎮西学院 1:01:49 97
8 末松 佑一朗 3 国際政治経済・国際経済 中京大中京 1:01:49 98
9 米澤 豪 3 法・法 敦賀気比 1:02:28 134
10 田中 五月 2 国際政治経済・国際政治 会津 1:02:42 140
11 佐々木 徹也 3 法・法 世羅 1:03:20 170
12 五刀 裕規 4 法・法 世羅 1:05:30 246
- 檜山 雄一郎 4 国際政治経済・国際経済 鎌倉学園 DNS -
- 米澤 類 2 国際政治経済・国際政治 敦賀気比 DNS -

前日まで降り続いた雨が上がり、落ち着いた晴天に恵まれたものの、スタート直前に陽が照り付け始め、雨上がり後の湿度とレース中の気温の上昇が心配される中、2007年10月20日(土)8時30分、陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路に第84回箱根駅伝予選会の号砲が鳴り響きました。

昨年度の期待を大きく下回る16位という結果から一年、学校別10000mエントリータイム上位10名平均で5位につける位置にまで成長を遂げ、今年度こそ、箱根駅伝本大会の出場権を獲得するべく、12名の選手が積極的にレースを進めます。

5km地点では、上位10名が14分50秒~15分15秒程度の間で通過する理想的な位置でした。大学別では9位での通過となります。10km地点でも大学別10位で立川市街地を走破し、起伏の連続する国営昭和記念公園へ北側から進入します。15kmの時点では、3位集団付近で競り合う選手こそいないものの、学内10番目の選手までが、140番目程度で通過し、大学別の学内10番目通過が7番目、時間平均では大学別11位での通過となりました。全員が本学史上、最高のペースでのレース展開で体への負担に必死に耐えながらの激走を見せます。故障等により本調子ではない、昨年度(本年1月)の箱根駅伝関東学連選抜チームの10区を務めた米澤豪選手(法3)は学内9番目での通過で、苦しいレースとなりましたが、我慢のレースを続けます。十分に予選通過の可能性を残し、最後の5kmに挑みます。

フィニッシュ直前、先崎祐也選手(法3)が学内トップでフィニッシュ地点へ向かいます。横田竜一選手(国際政治4)、松本光選手(教育4)の両4年生も最終的に1時間1分台前半を記録する素晴らしい位置で通過しました。荒井輔選手(法2)は関東インカレ2部1500m優勝のスピードを生かして順位を上げます。最後の2kmで5分台で走った選手は僅かに8名、しかも荒井選手以外はすべて10位以内の選手という状況であり、荒井選手の驚異的なラストスパートが大舞台で生かされました。全日本大学駅伝関東学連選考会で活躍した川口将宏選手(法4)、大坪恭兵選手(法3)もチームの記録に貢献する位置で通過し、宇野純也選手(法3)もほぼ2名と同様の位置で通過。米澤豪選手も本調子ではないながら、最後の曲走路を駆けます。そして、学内10番目、力走を続ける田中五月選手(国際政治2)が通過しました。残念ながら3000m障害を得意とする佐々木徹也選手(法3)、五刀裕規選手(法4)は本来の力を出せず、苦しい位置での走りとなりました。

今回は見た目の状況では結果の分からない状況で、期待と不安が交錯しながら大学・学院関係者は結果発表を待つ事になりました。10時40分、次々と順位が読み上げられる中、本大会出場権を与えられる大学に「青山学院大学」の名が読まれることはありませんでした。

本学は当日の競走結果・10時間16分12秒の大幅な大学記録更新で、本大会出場権獲得校数9校以内の9番目でした。ついに東京箱根間往復大学駅伝競走のすべての中継所のスタートラインに立つに相応しい競技力が青山学院大学にあることを、この予選会の舞台で、間違いなく全ての予選会参加の大学関係者に証明しました。

しかし、本大会規定の要綱「13.選考方法」により、本学は第10位という結果が与えられることとなりました。

大学に戻れば、学生・教職員関係者は「今年度も箱根駅伝に出られない。」という感想しかないと思います。それは事実です。しかし、この日立川に来てくださった数多くの現役の学生、陸上競技部OB・OG、大学・学院関係者、校友の皆様は「箱根駅伝に出られない」ということだけでは片付けられない「何か」を感じていただけたのではないでしょうか。それは、本学陸上競技部の選手が、選手としての誇りをかけて、最大限努力してこの日を迎えたことが真実であるということもあると思います。確かに目的は達せられませんでした。しかし、それだけで「失敗」と片付けられる彼らではなかったと思います。慰労会の席で、OB会中西会長よりご挨拶があったように、「今回の結果は、我々OBとしても、誇りに思っています。本当に皆さんお疲れ様でした。」という言葉は真に総意であると思います。

しかし、今大会の結果を最大限に尊重した上で、総括するならば、本学陸上競技部は、大学より、数ある本学体育会の部の中でも格別に取り扱って頂きました。生活環境、指導体制、選手の獲得において、他の殆どの部の体育会関係者が羨むであろう環境を与えていただきました。しかもここ数年、他の体育会の活躍は目覚しく、陸上競技部のような環境がなくとも、素晴らしい結果を残す部も多くありました。その中で、今年度も箱根駅伝本大会の出場権を獲得できなかったことは、本当に残念な結果でありました。本来であれば、4年という年月の中で、余裕を持って予選会を通過するチームとなっていなければならなかった事も、大学全体を捉えれば、考えなければなりません。大学・学院関係者には期待に沿う結果を大学に持ち帰ることができず、当日の米澤兄弟の言葉を借りれば、「申し訳ありませんでした。」という気持ちであると思います。

ただ、失礼を承知で言えば、今回の競技力19番目という結果を積極的に受け止めていただいて、志を持って青山の門をくぐり、町田寮で生活し、必死に練習している選手が、安心して次の戦いを目指せる機会を与えていただきたいと切に願います。箱根駅伝を巡る戦いは、数ある体育会活動の中でも最難関ともいえる激戦です。今後も厳しい戦いが予想されます。しかし青山学院が箱根駅伝を走る姿は学生・教職員関係者・校友にきっとプラスになると思います。箱根路への道は激化の一途かもしれませんが、一大会の結果だけによらない、長く箱根路を目指す長期的な強化支援の指針を与えていただきたいと思います。

第85回大会(2008年10月18日 9:00 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 晴れ 21.0 71% 北西 0.7m/s

対校戦
種目 順位 大学名 競走時間 総合時間 平均時間
20km*10 13 青学大 10:21:48 10.20.33 1.02.10.8

※本大会出場権獲得

学内順位 氏名 学年 出身校 時間 個人順位
1 荒井 輔 3 利府 1:01:11 30
2 先崎 祐也 4 小林 1:01:23 41
3 佐々木 徹也 4 世羅 1:01:49 77
4 松野 祐季 4 九州学院 1:01:58 91
5 宇野 純也 4 中京大中京 1:02:02 96
6 大坪 恭兵 4 鎮西学院 1:02:14 111
7 小林 剛寛 1 春日部東 1:02:29 123
8 岡崎 隼也 4 沼田 1:02:36 132
9 辻本 啓吏 2 九州学院 1:02:46 144
10 米澤 類 3 敦賀気比 1:03:20 167
11 市岡 敬介 3 中津商 1:03:29 173
12 村元 仁 4 高水 1:05:09 232
- 田中 五月 3 会津 DNS -
- 川村 駿吾 1 鎌倉学園 DNS -


昨年度、競走時間で圏内の9番目に位置しながら、大会規定の壁に本大会への道を阻まれた本学。今年度は、その悔しさ、そして過去32年の箱根を夢見てきた本学選手達の想いを携え、33年ぶりの出場を目指す今大会でしたが、昨年度の多くの強い4年生が卒業し、苦戦が予想されました。しかし9月2日、突然、ある変更が発表されました。記念大会として出場校3校増枠。初の回数で1の位が「5」の大会の記念大会化。10年前の第75回大会に記念的な内容は一切ありませんでした。突然の規定変更により、実力22番目でも本大会に進出できるということになり、大きく可能性が高まりました。とはいえ、米澤兄弟が共に故障で、現チームで唯一学連選抜で箱根駅伝を知る兄・豪選手はエントリーせず、弟・類選手も本調子からは程遠い状態。末松選手も故障で欠き、厳しい状況の中で大会を迎えました。

10月18日朝、従来のユニフォームを踏襲した、新しいデザインの濃緑のユニフォームに身を包んだ12名の選手達がスタートラインから縦一列に並び、陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路に出発の号砲が響き渡りました。今年度は競技開始時間が8時30分から9時へと変更になり、暑さの懸念がある中でスタート時の気温が21度。近年ないほどの陽気で波乱が予想されるスタートとなりました。

本学は5kmで総合16位、10kmで15位、と予選通過圏外でのレースが続きました。15kmでも通過ラインから約2分遅れの14位。この段階で、非常に厳しい状態となりました。しかし、ここから本学選手達はペースアップを開始します。暑さでいつも以上に脚が鈍っている、ライバルと目される他大学を追い抜き、大幅に順位を上げます。それぞれが持てる力を発揮しフィニッシュへ飛び込みます。学内10名のフィニッシュは10番目でした。またしても蓋を開けてみるまで分からない微妙な状況となりました。

手元の集計で通過は厳しいという結果から、チーム内は悲観的で、また応援に駆けつけた関係者、校友も昨年の経験もあり、静かに発表を待ちました。11時ごろ、結果発表開始。有力校は次々と名前が読み上げられます。しかし、本学の名前は競走時間のみで決定される10位までには読み上げられません。11位、そして12位にも本学の名前は読み上げられませんでした。そして、運命の13位。会場からは「青学ー!!」、「青学だー!」、「33年ぶりー」という声が飛びます。本当に多くの校友の方々に会場に足を運んでいただき、応援をしていただいて、いわゆる「オール青山」、青山学院が一体となって最後の出場枠を手繰り寄せようとしているように感じました。結果は既に出ており、関東学連幹事長はそれを発表しているに過ぎませんが、間違っても、他の大学名を口にはできないような状況を創り出していただいたようにも思います。

最後の枠は――

「第13位・・・ 青山学院大学。」

初めて大学として、予選会を勝ち抜いたOBも、シード権すら獲得したOBも、最後となっていた大会に出場したOBも、15年前の記念大会で次点に泣いたOBも、予選会20位以下に低迷していたOBも、現体制で戦ってきたOBも、みんな、この瞬間を待ち望んでいました。

ものすごく大きな喜びの感情が爆発し、歓喜の雄叫びが関係者の輪から沸きあがりました。青山学院大学、33年ぶり14回目(専門部時代の1回を含む)の箱根駅伝出場決定です。ここまで、最も長い箱根駅伝返り咲きへの道のりを戦ってきた多くの関係者の方々の苦労がついに報われることとなりました。返り咲き歴代ランキングでは東京学芸大学の23年ぶりを大きく更新し、歴代1位となりました。

確かに増枠の恩恵を十二分に受けての予選通過になりましたが、前回は実力では圏内の9番目であり、本大会出場に相応しい実力がありました。今回も最終枠での通過ですが、競走時間は下から2番目で最下位ではありません。堂々と本大会に出場してほしいと思います。

青山学院大学は33年の時を越えて、箱根路に還ってきます。多大なる応援、ありがとうございました。

第86回大会(2009年10月17日 9:00 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 曇り 16.0 67% - 静穏

対校戦
種目 順位 大学名 競走時間 総合時間 平均時間
20km*10 8 青学大 10:12:32 10.12.32 1.01.15.2

※本大会出場権獲得

学内順位 氏名 学年 出身校 時間 個人順位
1 荒井 輔 4 利府 0:59:58 11
2 米澤 類 4 敦賀気比 1:00:21 24
3 小林 剛寛 2 春日部東 1:00:47 44
4 辻本 啓吏 3 九州学院 1:01:11 77
5 川村 駿吾 2 鎌倉学園 1:01:29 97
6 小嶺 篤志 1 諫早 1:01:29 98
7 小林 駿祐 3 横手 1:01:33 103
8 市岡 敬介 4 中津商 1:01:53 129
9 横山 拓也 1 札幌山の手 1:01:53 128
10 出岐 雄大 1 北陽台 1:01:58 136
11 小川 恭正 3 加藤学園 1:02:53 187
12 豊島 祐太郎 4 倉敷 1:04:13 249

昨年度、33年ぶりに箱根路への扉を開くことができた本学陸上競技部。完走チーム中最下位の22位ながら、第10区・アンカーの宇野選手がフィニッシュテープを切る勇姿は、歓喜の笑みを湛えた、新たな歴史への出発の証でした。今年度、新たな箱根駅伝挑戦の戦いが始まりました。今回は連続出場を目指しての戦いとなりました。昨年度は突然の3校増枠の恩恵を生かした出場権獲得となりましたが、今回は現行の通常枠の中で出場権が獲得できるかということに注目が集まりました。前回、実力者の集まった昨年度の4年生は卒業、苦戦が予想されました。しかし、多くの有望な新入生も入部し、箱根駅伝を現実として捉えることのできる2年生以上が、意欲的に出場権の獲得に挑戦しました。

10月17日、立川に場所を移して9年目、箱根町開催を挟んで8回目のレースの号砲が陸上自衛隊立川駐屯地の滑走路に響き渡りました。レース日近くになり気温が下がり、気温以上に体感が涼しく感じる、快適な気候での競技となりました。

本学の選手は5km時点で高順位につけ積極的にレースを展開、そのまま立川市街地を走り抜け、後半の昭和記念公園内へ入りました。公園内でも足取りは鈍らず、自信と意欲に溢れた走りを見せました。応援に来ていた本学関係者はその姿に安心して見ていることができました。漲る自信と意欲、これが見ているものに予選通過を確信させました。学内1位の荒井君は本学史上初めて1時間を切る59分58秒での走破で11位。その後も続々フィニッシュし、初めて上位10名が1時間2分を切る速さでした。

結果は8位。本大会の競技結果とは直接関係のないアドバンテージタイムの減算と関係のない順位での決着。シード校8校と合わせ、実力順16位。あと一つ順位が上であれば、15校時代でも予選通過可能という位置にまで上ることができました。

第87回大会(2010年10月16日 9:00 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 晴れ 19.7 67% - 2.0m/s

本学はシード権を獲得している為、予選会は不出場。

シード権を保持している為、本学は予選会に出場しませんでした。本学が予選会に出場しないのは、1982年度の第59回大会以来28年ぶり、シード権保持による不出場は41年ぶりとなります。今大会は平坦な市街地コースの延伸、起伏の多い昭和記念公園内のコース短縮により、タイムが上昇すると考えられていましたが、レース終盤には24度にも達する高温下のレースになった為、全体的に記録は低調でした。立川市に会場が移ってからでは、14時に競技が開始された2000年度、第77回大会以来の高温でのレースとなりました。

第88回大会(2011年10月15日 9:30 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション 9:00
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 19.0 92% 北北西 2.2m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

昨年度に続き、シード権を保持している為、本学は予選会に出場しませんでした。本学が2年続けて予選会に出場しないのは、1968年度・1969年度の2年間に続き、2回目となります。今大会は大井埠頭時代同様の9時30分競技開始、1991年度以来20年ぶりの雨中のレースとなりました。滑走路でのスタートはコンディショニングに苦労があったと思われますが、レースは湿度、温度がやや気になるものの、概ね順調に進みました。

第89回大会(2012年10月20日 9:30 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:30 晴れ 18.4 43% 東南 0.7m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第90回大会(2013年10月19日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 曇り 15.2 - 西南西 1.0m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第91回大会(2014年10月18日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 晴れ 14.7 51% - -

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第92回大会(2015年10月17日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 15.0 65% - 無風

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第93回大会(2016年10月15日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 晴れ 19.0 47% - -

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第94回大会(2017年10月14日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 20km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 14.0 98% 北西 2.7m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第95回大会(2018年10月13日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 曇り 17.0 60% 北東 2.0m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第96回大会(2019年10月26日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 曇り 18.0 西 1.3m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第97回大会(2020年10月17日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地集周回コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 11.6 北北東 0.9m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第98回大会(2021年10月23日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地集周回コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:35 14.9 北北西 1.8m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第99回大会(2022年10月15日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 曇り 19.8 78% 北北東 1.1m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

第100回大会(2023年10月14日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 曇り 15.8 72% 北東 1.3m/s

記念大会として、出場資格が日本学連所属大学の男子登録者とされ、関東学連以外に所属の大学に参加資格が広げられた。関東学連以外所属の参加校は11校。関東学連所属の参加校は46校、合わせて57校と大会史上最高の参加校数となった。関東学連以外に所属する大学の出場が認められ、11校が参加。57校出場は史上最多。関東学連以外所属の参加校からの本大会出場権獲得はなかった。
本学はシード権を獲得している為、不出場。

第101回大会(2024年10月19日 9:35 陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園コース 21.0975km)

グラウンドコンディション
時刻 天候 気温 湿度 風向 風速
09:00 晴れ 23.2 - 西南西 1.1m/s

本学はシード権を獲得している為、不出場。

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